ハーブの効能をご紹介! ~イライラする精神的ストレスにおすすめのハーブ~

普段過ごしているだけでイライラしていませんか?私はあります(笑)。今の現代社会はストレスと隣り合わせの日常ですよね。

例えば・・・
職場の上司や部下と意見が合わずにイライラ
パートナーとケンカをしてイライラ
ランチに行った友達の会話でイライラ…。

イライラして怒りっぽい人の行動って、自分の思い通りにならないからと周りに八つ当たりしたり、周囲からのちょっとした言葉に過敏に反応して不機嫌そうな態度をとったり怒鳴りつけたりします。あなたはそんな行動に心当たりはありませんか?

また妊活をしている女性は妊活期間が長くなると、少なからずストレス溜まっていくもの。でもストレスって妊活にとって良いものではありません

 

ハーブを味方につけてイライラを鎮めましょう

イライラした時に!と宣伝しているお薬やサプリメントもありますが、オーガニックやハーブで改善できたらそのほうが安心ですよね!今回は、イライラしたりストレスが溜まっている人におすすめのハーブのご紹介をしたいと思います。

 

ホップ

「ホップ」と聞いて、お酒をたしなむ方ならパッと思い浮かぶのはビールではないでしょうか。ビールに欠かせないホップは花の部分が使われていて、苦味、香りつけ、保存する為などに利用されています。その他、眠りを促す鎮静成分が入っているので、リラックス効果のあるハーブティーやサプリメントなど多くのハーブ薬にも含まれている優秀なハーブです。

ホップの効果効能

緊張やストレスで高ぶった神経を鎮めたり、パソコンやスマホを夜遅くまで使用していたりして、体は疲れているけど神経は高ぶって眠れない時にリラックスさせる鎮静作用があります。精神的ストレスが原因の消化不良には、食後にハーブティーを飲むと、消化を助ける働きと同時にリラックス効果が得られます。また女性ホルモンの1つであるエストロゲンも含まれているので子宮にも作用し、生理痛を和らげる効果や、妊娠に必要な子宮内膜を厚くすることで受精卵が着床しやすい体をつくることができます。

ホップを使用する上での注意

過剰に摂取すると月経周期を乱す恐れがあるので、記載の用量を守りましょう。ホルモン刺激作用があるので、妊娠が判明したら使用をやめましょう。

 

セントジョンズワート

セントジョンズワートは、色々な大手企業がサプリメントとして製造しているので比較的身近で手に入りやすいもの。古代からこのハーブには、霊的なものから人を守る強い力が宿っていたと考えられ、中世には悪霊を追い払うために戸口や窓に吊るされていました。

セントジョンズワートの効果効能

鎮静作用で興奮している神経を鎮める働きや、気分を前向きにする作用もあるので、イライラしていて悲観的な気分の時に効果があります。また炎症を抑えたり殺菌効果があるので、ハーブオイルを塗布することで傷やヤケドにも使えます。また生理痛坐骨神経などの痛みには、同じくハーブオイルを患部(生理痛の場合には腹部)に塗布すると痛みが和らぎます。

セントジョンズワートを使用する上での注意

このハーブを長期間利用すると、日光アレルギーとも言われている光過敏症になる恐れがあります。光過敏症とは、皮膚に赤みや炎症、かゆみが伴うのが特徴です。また、摂取にあたり注意が必要なのが、妊娠中や授乳中の女性の服用です。妊娠中に摂取すると、子宮収縮を促す働きがあり、流産を引き起こす可能性があります。また、授乳中の女性は母乳を介して赤ちゃんに危険が及ぶ可能性があるので、妊娠中、授乳中は使用をやめましょう。経口避妊薬を飲んでいる場合は禁忌です。

 

ジャーマンカモミール

ジャーマンカモミールはリンゴの香りのする可憐な白い花で、名前の語源は「地上のリンゴ」という意味のギリシャ語で「khamai melon」からきています。中世には、その強い香りから部屋にばらまいて、香りを楽しんでいました。17世紀、英国のハーブ療法士ニコラス・カルペパーは、ジャーマンカモミールを「植物の医師」と呼びました。害虫を食べる虫を集めるので、庭を良い状態に保つことができたからです。このハーブは昔から人気で、何種類もあるカモミールの中でもハーブティーとして一番よく売れている品種です。

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ジャーマンカモミールの効果効能

皮膚炎湿疹日焼けにはハーブオイルを塗布すれば、かゆみと発赤を和らげます。不眠症、気分のムラ、怒りっぽさには、ハーブティーを1日2~3回、特に夜に飲むとイライラや精神ストレスを和らげます。また消化不良を助ける働きもあるので、飲みやすいハーブティーやサプリメントがおすすめです。

ジャーマンカモミールを使用する上での注意

妊娠中に摂取すると子宮収縮を促す働きがあり、流産を引き起こす可能性があるので、妊娠が確認できた時点で使用をやめましょう。また出産後には、母乳の出を良くするので再開するといいですよ!

メリッサ

メリッサは別名「レモンバーム」とも呼ばれ、春から秋にかけて小さな白い花が咲く植物です。レモンバームの方がなじみのある名前かもしれません。この花にはたくさんのミツバチが集まることから、ギリシャ語でミツバチを示す「メリッサ」と呼ばれています。メリッサは何世紀もの間、傷を癒し、気分を落ち着かせる薬草として利用されてきました。

メリッサの効果効能

気持ちが高ぶってなかなか寝付けない時などは、就寝前にハーブティーを飲むと気持ちがリラックスできて、安眠へとつながります。またアレルギー症状の原因であるヒスタミンをブロックする作用があるので、花粉症による目のかゆみや鼻水がでてくるのを抑える効果があります。ルペス水疱瘡帯状疱疹などウイルス性の発疹の痛みを和らげ治癒する力もあります。

メリッサを使用する上での注意

妊娠中や授乳中の場合の使用は避けましょう。肌に対して刺激が強いので、肌に使用する場合は1%未満に希釈して低濃度で使用しましょう。高濃度・長時間の使用は頭痛を引き起こす可能性があります。

 

キバナノクリンザクラ

漢字で書くと「黄花の九輪桜」。文字通り、黄色いハート形の花が9個360度広がって咲く多年草の植物です。数百年前は、気分を高揚させる麻薬成分がわずかに含まれていることに着目して、ワインの醸造に使われていたそうです。また花も気持ちや頭痛を和らげ、心を落ち着かせるハーブティーとして利用されたり、スキンケアとしてフェイスクリームや化粧水にも使われたりしていました。幅広く使われていたキバナノクリンザクラは、まさに「人々のための薬」の代表でした。

キバナノクリンザクラの効果効能

キバナノクリンザクラの花は鎮静作用がとても強く、興奮状態が続いていたり熱がこもっている時におすすめのハーブです。また、収れん作用発汗促進作用もあるので、頭痛と鼻づまりのある発汗性の風邪にも効果があります。また根の部分は、昔のヨーロッパでは関節痛の常備薬として、今は慢性気管支炎などの胸からくる咳に作用があります。

キバナノクリンザクラを使用する上での注意

鎮静作用がとても強いので、うつ症状の方は使用を控えましょう。

 

リンデン

ヨーロッパで「千の用途をもつ木」として幅広く活用されてきたリンデン。リンデンの木材は非常に柔軟で弾力性があり、古代アングロサクソン族の武器職人は、この性質を使用して丸みのある盾を作ることができました。繊維の多い樹皮も、マットやロープ作りに利用されていました。リンデンという名は「木」を意味する古いアングロサクソン語「Lind」に由来します。またヨーロッパではよく大通りや公園い植えられているので日常生活でも見ることができます。

リンデンの効果効能

リンデンの花(リンデンフラワー)には、主にストレス性の心身の不調に作用して、イライラした気持ちを鎮める働きや、発汗作用で体にこもった熱を取り除く働きがあります。またリンデンの根(リンデンウッド)には利尿作用があるので、むくみ解消デトックスに効果的です。

リンデンを使用する上での注意

通常の使用の範囲では安心して使えるハーブです。

あなたに合ったハーブを見つけてみてください

いかがでしたか?

初めてだけどハーブを試してみようかな?と思っている方にはハーブティーがおすすめです。今はスーパーやドラッグストア、ネットなど色々なところで販売しているので手に入りやすい思います。また気分転換にハーブを育ててみるのもいいと思います。

ハーブによって様々な健康効果がありますが、健康な人でも、人によってはハーブとの相性があるので自分に合ったハーブを見つけてみる楽しさもありますね。ハーブを試したいけど迷っているという方、また現在、他の薬を服用している場合や妊娠の可能性がある女性は、かかりつけの医師や産婦人科医、または弊社にご相談ください。

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ハーブで少しでもストレスが軽くなることを期待しています。

6歳の娘をもつ優しい母。医薬品販売に長く従事しており、医薬品に限らず美容と健康に関する情報を日々収集している。自身の経験も参考にし、妊活に関する情報も発信している。

2010年 医薬品登録販売者 資格取得

ミモザ製薬株式会社 管理登録販売者