子育て地蔵尊 -静岡県伊豆の国市- 授かりパワースポット

 

私たちミモザ製薬のスタッフが、お客様の授かり祈願に全国の授かりパワースポットを回るこのシリーズ。今回は、私たちの地元である静岡県の伊豆の国市にある「大仁 子育て地蔵尊」のご紹介です。

 

基本情報

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大仁 子育て地蔵尊
住所:静岡県伊豆の国市神島小室1363の付近
電話や駐車場はありません。
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名前は「子育て地蔵尊」ですが、「子宝」を願う地蔵尊となります。

伊豆縦貫道路出口 大場・函南ICより車で25分程度、伊豆中央道 大仁中央IC出口より車で10分程度です。JT三島駅より伊豆箱根鉄道に乗り換え約25分、大仁駅で下車、タクシーで約5分、大仁駅より徒歩で25分程度です。

小室山の麓にあって、狩野川を左手に眺めることができます。私が訪れた初秋には、広大な狩野川で釣りを楽しむ人の姿が見られました。

私たちスタッフが授かりパワースポットに行く日は、本当に天気が良くて、昨日まで1週間ほど秋雨前線の影響で大雨だったのが、真夏を思わせる日差しの強さでした。

この風景は、子育て地蔵尊の前の道路から撮影しました。青い空と白い雲、緑の素晴らしいコントラストでしたよ。

今まで授かりパワースポットを巡る時には、ナビでも検索できるし、それ以外にもたくさんの情報があるので、大まかに場所を確認して向かっていました。今回も同じように「さぁ、場所確認!」と地図を確認しても、番地は出ていません・・・。伊豆の国市文化財課(TEL:055-948-1428)に場所の確認・・・と電話で聞いても、地元の私でも分からないような説明でしたが、その場でなんとかなるだろう、という気持ちでした。そして天気にも恵まれたので、いざ出発!と伊豆縦貫道路を走っていたら、カメラを持ってくるのを忘れてしまい、手持ちのスマホで撮影してきました。なんだか、前途多難な出発になってしまいました。

途中の道路までは、比較的広くて大きな道路なので、あまり迷うことなく近くまで行くことができます。私も地元が隣町で、よくドライブなどで伊豆方面に遊びに行った過去もあって、道路には自信がありましたが、迷いました(汗)

もし、不安な方は、きちんと下調べしてから行ってみてくださいね!

 

トトロが出そうな道を抜けると子育て地蔵尊

何度も言うようですが(しつこい?)私の地元なので、裏道を良く知っています。地蔵尊のある大仁までは、ミモザ製薬のある三島市から、伊豆縦貫道路を使い、30分ほどで辿り着きました。

・・・が、市役所の人が教えてくれた道がなかなか分からず、車のナビはもちろん地蔵尊は見つからず、ケータイで場所を確認しながら行きました。

子育て地蔵尊近くの大きな目安として、大きな橋があります。「神島橋」という橋を渡って、山の麓に向かって走ります。途中、一度だけY字に分かれますが、この道は「左」に向かってください。これが国道129号線のようです。ひたすら川沿いです。右に向かうと、山を登っていきます。私、詳しいですよね?道が間違っているのかと、行ったり来たり往復して、この道を2往復しました。

Y字を「左」に曲がったら、とにかく私を信じて道沿いに進んでみてください。初めて通ると、不安なくらい細い道だし、何もないし、この道じゃなかったらUターンができるのかなぁとか色々考えながら運転しました。そして、一瞬広い道路になったので、間違えたかなぁ?と思って、Uターンしました。でも、そのUターンした広い道路から200メートルくらいのところに、本当は子育て地蔵尊があって、見つけた時には、叫んじゃいました!(200メートルの距離なのに、Uターンしたりと、辿りつくまでに、ここから30分ほど、彷徨っていました。)

地蔵尊までの道は、途中から民家が消えて、川と木々に包まれた自然豊かな道路でした。ただ、ハイキングコースになっているようで、ハイキングをしていた男性を一人見つけました。ハイキング用の大きな地図も、途中の道沿いの右側にありましたよ。

ただ何もない分、木々の揺れる音と川の流れる音だけが聞こえてきました。緑いっぱいで、なんだかトトロがでてきそうな雰囲気でドキドキ、ワクワクしていました。でも、運転に必死で撮影を忘れました・・・。

 

到着!子育て地蔵尊!

一人で向かったのに、道も分からず、Uターンしたりして彷徨っていると、地元のおじいちゃんが軽トラックで山から下りてきて、ご自宅であろう敷地内に車を停めたので、「神島・小室・子育て地蔵尊」のキーワードで場所を聞いてみました。

やっぱり地元のおじいちゃんは、すぐに分かってくれて、無事にたどり着けたんです。

その前に神島橋付近で、地元のご夫妻に同じ質問をしましたが、車で約5分程の距離なのに、子育て地蔵尊の存在も知らないわ~と言っていたので、本当に知る人ぞ知る、地元の地蔵尊のようでした。

おじいちゃんの教えてもらった通りに走ると、右側に地蔵尊はありました!! 到着しましたが、駐車場はありません。

地蔵尊あたりは、道が広くなっているので、10~20分くらい道路の隅っこに駐車していても、特に問題はありませんでした。ただ、地蔵尊のお隣は、普通の民家が立ち並んでいる場所なので、ワイワイ・ガヤガヤするところではないですね。

 

「伊豆の国市」指定文化財である子育て地蔵尊

お寺や神社と違って、住職さんは常駐しているわけでもなく、広い敷地ではありません。駐車場も整備されていません。ですが、地元の人たちに見守られているので、こんなに緑豊かな場所なのに、落ち葉もなくて、とてもきれいな状態でした。この地区の人たちに大切にされているのが、よくわかります。毎月23日「地蔵の日」には、地元の人たちの手で、清掃と供養が今でも行われているそうです。

階段をのぼるとたくさんのお地蔵様が供えてありました。

ここには、岩肌に彫られた大きなお地蔵様が鎮座しています。

そのお地蔵様を中心にして、二百体以上の可愛らしい小地蔵様が並んでいて、子宝を願う「子授け地蔵さん」として知られています。大きさや顔立ちも様々なお地蔵様を一堂に会する景観は、なかなか眺めることはできないもので、本当に印象的でした。

大仁の子育て地蔵尊は、子供のいないご夫婦が訪れ、「願掛け」をしてお地蔵様を一体を借り受け、その願いが叶うともう一体を添えて、お礼参りに来る、という「子授かり地蔵様」が代々受け継がれています。地蔵尊のある小室地区では、このお地蔵様を大切に守ってきました。

でも、お供えしてあるお地蔵様を勝手に借りてきちゃダメですよ!お地蔵様の借り方をご説明しますね。

 

子授かりのお地蔵さんを借りることができる

お地蔵さんを借りるとき

近所の家に連絡し、授かり帳に住所と氏名を記入してください。

お地蔵さんを返すとき

子宝が授かった方には、借りたお地蔵さんにもう一体のお地蔵さんを添えて、お礼参りをしてください。
  またお礼参り用のお地蔵さんは、保存会にて用意してあります。

近所に家に連絡し、健やか帳に子供の氏名を記入してください。

毎月23日に、子宝の授受と生まれた子供の健やかな成長を祈願します。

小室子育地蔵保存会

このように書かれています。すぐ隣のお宅でも、ご不在なら、近隣のお宅を訪ねてみてください、との事でした。

 

子育地蔵尊の由来 -弘法大師伝説-

弘法大師(僧空海)の伝説は、全国各地の残されていますが、伊豆においても修善寺「独鈷の湯」に代表されるような伝説があります。

この子育て地蔵尊にも、弘法大師伝説があります。小室の場合、大師がここを訪れた時、子供のない夫婦の悲願を聞いて地蔵を供養させたところ、間もなく子宝に恵まれたといいます。

寛政10年(1898年)に書かれた「神益中嶋村絵図(かんますなかじまむらえず)」に、小室(おむろ)の地蔵の文字が見られ、すでに江戸時代の中期には、このお地蔵様が存在していた事が分かります。

 

心が温まりました

迷いながらもたどり着いた場所なので、お地蔵様を見たときには、安心しただけでなく、心が温まるように感じました。

新しい家族とともに返しにきてくれれば、お礼参りは何年先でも良いのよ~という、気遣いも素敵ですよね。

この子育て地蔵尊は、地元の保存会に今も大切に守られています。伊豆や箱根にお越しの際は、大仁の子育て地蔵にもお立ち寄りください。

6歳の娘をもつ優しい母。医薬品販売に長く従事しており、医薬品に限らず美容と健康に関する情報を日々収集している。自身の経験も参考にし、妊活に関する情報も発信している。

2010年 医薬品登録販売者 資格取得

ミモザ製薬株式会社 管理登録販売者